ドル使い

アメリカに旅行して、アメリカで買い物して、アメリカで投資するための話: 海外FX・海外証券会社・海外銀行を利用した海外投資の話題を中心に、海外旅行や個人輸入で外貨運用益を消費するための情報も紹介します

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市場はすでに量的緩和依存症

13日のFOMCでFRBは量的緩和の第三弾となるQE3の導入を決めましたね。規模的に大方の予想通りだったし、材料出尽くしになるのが心配でしたがマーケットは歓迎ムードになっていますね。ツイストオペの時は分かりづらかったですが、今回はMBS(住宅ローン担保証券)の追加購入ですから今後が予想しやすいというのもあって、なんか安心感があります。

期限に関しては、労働市場の改善が見られるまでとあり、要するに期限無しなわけで、追加措置も今後ありとのことですからそれなりに威力のあるQE3かなと思います。ただ心配なのはマーケット参加者が結構依存症気味で、現実を見ないで楽観的になっていることですね。VIXが下がるところまで下がっていますし、市場はちょっとイっちゃってる感が感じ取れます。

イっちゃっている市場ですので、爆上げも期待できたりするわけですが、薄氷の上を歩いていることを忘れると、取り返しのつかないことになりかねません。上げに期待しつつ、逃げ足は速くといった感じで臨んでいこうと思います。

緩和により新興国にマネーがまわり、新興国通貨に対してはドル安が基本ですが、今回は国債ではなくMBSなので、ひょっとしたら10年債の利回りが上昇に転じるかもしれません。そうすると、日本の国債利回りは最近アメリカに連動していますので、ここも上昇となるかなと思います。連動しているので為替は特にドル高になることもなく、逆に不胎化による影響で円高になるリスクが高いと思います。要するにアメリカの労働市場が改善されるまで、日本市場はしばらくはこの状況に耐えなくてはいけないわけで、あまり長引くようだとパナソニックがシャープみたいになることも視野に入れておいた方が良いかもしれません。そこに金利も上がってくるとなると日本の財政はかなりピンチとなることが予想できます。

このようにこのままだと日本は厳しい訳ですが、アメリカの労働市場を回復させることに協力して、なるべく早く量的緩和をやめさせることが何よりも大事だと思います。でも出口はかなり難しいことになると思います。橋下さんの日本維新の会は良いのですが、経済政策は結構内向きに見えるのがちょっと心配です。今は維新の時ではなく、アメリカとの連携を強くして協調していくことが、一番重要なことかなと思います。

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[ 2012/09/14 17:09 ] 未分類 | Trackback(0) | Comment(2) |
なるほど、面白い見方ですね。長期金利が上昇するリスクですか。考えもしませんでした。結局リーマン前にアメリカの雇用がよかったのは、住宅バブルの結果の個人消費に支えられていたものであり、雇用状況が改善するとは、また住宅バブルを起こすぞとFRBが宣言しているように聞こえるのは私だけでしょうか。ドル安に誘導したところで、中国や新興国に移ってしまった工場をはじめとした生産体制がアメリカに戻るとは考えにくいんですが。
ドル安は長引くかもしれないんですね。
[ 2012/09/15 01:25 ] [ 編集 ]
ローン返済で消費に回らない現状を、借り換えを促進することにより個人消費を復帰させていくことが狙いだとは思います。確かに住宅バブルが起きてしまう可能性は大いにありますね。
アメリカの場合内需が一番だと思います。例えばドル安により輸入車のコストが上がり国産車の競争力があがることでシェアが上がり国内の雇用が復帰してきます。
ドル安はしばらく続きそうだと思いますが、円高は来年か再来年くらいにも流れが変わるかなと思っていますがどうでしょうか。
[ 2012/09/15 23:52 ] [ 編集 ]
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