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EU債務危機でEU株買い

EUの通貨安戦略は本当に上手くいっていますね。お見事としか言いようがない。雇用の観点では通貨安にすることで競争力が出ますよね。借金も目減りしますので、良いことが多いですね。ユーロがこれだけ安くなっているということは実は他の通貨が高くなっているとも言えるわけです。

円高は日本にとっても厳しいですが、EUが通貨安を仕掛けているターゲットは中国だと思っています。中国の最大の武器は安い労働力とそこから産み出される商品なのですが、コストが安いだけで労働力としての品質は先進国に到底及ばないですよね。

2012年2Qの中国のGDP伸び率は7.6%となり3年ぶりの低水準になりましたが、原因は欧州への輸出でしょう。EUは雇用が戻ってくるまでユーロ安を演じると思いますが、実際にどこまで行けば雇用が回復してくるかは分からないですよね。そもそもの景気の問題や、時間的要因もありますから、さじ加減は非常に難しいと思います。ちなみにEUは雇用が悪化したままだとデフレスパイラルに陥る可能性も大いにあるかなと思います。

今年はどうやら天候が悪く、農作物の値段が高騰する可能性が高いとみていますが、EU圏は農業がしっかりしていますし、そもそも農業政策がEUの強みなのですからね。そういうわけで通貨安であってもインフレなどのインパクトはあまりなさそうです。ということはEUはしばらく通貨安政策を維持できるでしょう。ですが出口が難しいですので、この政策は基本的に行き過ぎる可能性が高いと思っています。でもその前にアメリカが圧力をかけることも想定されますね。

一方中国は、そもそも通貨が安く維持されていますから同じような戦略は厳しいところがあります。しかし財政余地は大きく、十分に金融緩和を続けていけるとは思いますが、根本的なところで競争力が低下していきますので、これがボディーブローのように効いてきて、中国国内の景気の面では厳しい状況となると思います。中国の対抗策としてはやはり巨大な財政余地を活かして、欧州企業買収を仕掛けてくることが考えられます。

ということでEU圏の雇用の動きを見ながらですが、2013年までにはEUの優良企業の絶好の買い場がやってくると思っています。またしばらく中国株には手を出さない方がよさそうですね。

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[ 2012/07/17 20:30 ] 未分類 | Trackback(0) | Comment(0) |
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