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2050年に極東の一小国となる日本

経団連の研究機関の21世紀政策研究所が16日に発表した2050年までの日本と世界50カ国・地域の長期経済予測では、日本は人口減少が進行し、30年以降マイナス成長に転じ、先進国から脱落する恐れがあるとのことです。

日本は世界で最も速いペースで少子高齢化が進み、総人口は1億人を割り込み、65歳以上が約4割となり、労働人口は約4400万人まで減ってしまうみたいですね。

「基本シナリオ」では30年代からマイナス成長に転じ、50年には現在3位のGDPがインドに抜かれて4位に、1人あたりのGDPも世界18位と韓国に抜かれる。「悲観シナリオ」では、GDPは世界9位となり、経済大国から脱落して「極東の一小国」に逆戻りする可能性があるとのことです。

このようなシナリオは、既定路線と思っていましたが、こうしてシンクタンクから発表していただけると広く認知されるので良いことだと思いますね。

私は2030年には定年を間近に控えて、再雇用先でも考えている時期でしょうか。2050年は現行年金制度が維持されていれば年金をもらっているはずで、きっと体力もなくなりすっかりお世話される側に回っていると思います。

財務省によれば2012年現在高齢者1人を現役2.4人で支えている状態で、これが2025年には1.8人になると言っています。2025年はまだ第二次ベビーブーム世代は現役ですからあまり変化が無いですが、怖いのはここからですね。2050年人口1億で、65歳以上が4000万人、労働人口が4400万人ということで高齢者1人を現役1.1人で支える構図ですね。

2050年の現役世代は給料の半分を社会保険料で持って行かれ、所得税、住民税、消費税などを収めている訳ですよね。どうでしょう。少なくとも大半の現役世代は生きるために年金には加入しないんじゃないでしょうかね。無謀な社会保険料にしないで年金制度を維持するならば、税収に頼る必要がありますが、税金を増やすと優秀な企業や人から海外へ移ってしまいそうですね。「悲観シナリオ」も甘いかもしれません。まさにこのとき現役世代の自分の子供たちには、最低英語だけは自由に使えるようにして、柔軟に対応できるようにしておいてあげたいと考えます。

例えば市場が小さくなり先行きに懸念のある会社の株は買われないですよね。日本はたぶんこの状態にあります。そこに働いている社員は将来を不安視して転職するのが自然な行動ですが、国の場合は難しいですから、老後に備えて今から色々ヘッジをしておくべきだと思います。

「極東の一小国」となるのであれば通貨高が維持されるとは思えませんね。老後のために円高な今、外貨で貯えて海外で運用し老後に備えるのは非常に合理的な考えだと思います。

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[ 2012/04/17 18:32 ] 未分類 | Trackback(0) | Comment(0) |
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