ドル使い

アメリカに旅行して、アメリカで買い物して、アメリカで投資するための話: 海外FX・海外証券会社・海外銀行を利用した海外投資の話題を中心に、海外旅行や個人輸入で外貨運用益を消費するための情報も紹介します

欧州債務危機

最近の新興国通貨を筆頭にリスク逃避の動きは激しいものがありますね。3年前を思い出し、ロングポジションをとりあえず減らしてみたりしましたが、ちょっと躊躇ってしまって、損を拡大させてしまいました。でも正直、私は3年前と同じになるとはまだ思えません。それがポジションクローズを遅らせた主な原因でした。本当にこういうときにはチャートに素直が一番ですね。

まず今でもそうですが、どうしてもギリシャを直ちにデフォルトさせるとは思えないです。ギリシャがデフォルトすると言うことは、直接的にはフランスを含めユーロ圏の大抵の国に莫大な影響がありますし、波及的影響を考えると計り知れないのは事実だと思います。当然アメリカにも影響を及ぼします。となると選択肢は一つしかなくて、意地でも救うしかないわけです。また企業を救うのと国を救うのでは国を救う方がモラルの障壁は小さいはずです。決してリーマンショックのときと同じではないでしょう。

FRBは今週からオペレーション・ツイストを行いますが、長期金利は本当に下がると思います。巷では効果がないとの噂ですが、私は不動産業界にじわじわと影響を及ぼしちょっとしたバブルが発生すると考えています。さらには不動産の好調はアメリカの雇用や個人消費を支えるのではないかと期待をしています。オペレーション・ツイストはアメリカの内需拡大に貢献するだろうと見ています。

ただツイストオペだとアメリカ国外へはあまり効果がありませんし、短期金利の上昇はコモディティやキャリートレードには逆に悪影響です。市場が望むのはQE3だと以前書きましたが、これが出ないと不安定な相場は継続すると思います。

QE3となって株高となれば、欧州の銀行は助かりますし、ギリシャを救うのも容易になりますしね。fedにとってはこれ以上のバランスシート拡大は避けたいというのも分からなくは無いですが、オバマさんは国連演説で経済の協調を呼びかけましたが、アメリカがQE3のカードを切らないのが大きな問題だったりしているんですけどね。まだ効果が分からないと言い訳していますが、どう考えてもQE2の効果はあったわけで、QE3をやる意味は十分あると思います。

また金融緩和は決してアメリカだけでやる必要はないと思います。ECBとFRBが協調して金融緩和できれば、効果は絶大かなと思います。そのときはBOEも日銀も協調したほうが良いですね。私の中ではギリシャを救うためには引き締めはあり得ない訳で、緩和方向にバイアスがあるのですが、緩和に反対意見が多いのが気がかりだったりしますが、政治的に解決していただきたいです。まあこのままずるずるいくと、もう既に金融危機の入り口まで着ていますので、金融危機入り確定となってしまいかねないですが、道はまだ残されているかなと思います。ただ崖っぷちの道だったりして。一歩踏み外すと奈落の底ということも無いとはいえません。

今はどちらにせよ、ポジションを縮小しておとなしくしていようかなと思っています。

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[ 2011/09/26 16:20 ] 未分類 | Trackback(0) | Comment(0) |
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