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アメリカに旅行して、アメリカで買い物して、アメリカで投資するための話: 海外FX・海外証券会社・海外銀行を利用した海外投資の話題を中心に、海外旅行や個人輸入で外貨運用益を消費するための情報も紹介します

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日本の人口構造変化

日本株から撤退した理由を少し書きます。 基本的には長期的な日本の内需増加に期待できないからです。 今までは結構民主党政権に期待していましたが、残念な結果になりそうな雲行きですね。

人口構造は唯一予測可能な事象です。 人口ピラミッドって学生のころ社会の授業で見たことがあると思いますが、 第一次、第二次ベビーブームとか、ひのえうまとかそんなことを気にしているのではなくて、 10年後、20年後の日本の人口ピラミッドからどういった社会が想定できるかをまず考えます。 人口ピラミッドは、総務省統計局からもとれると思いますが、 私は、アメリカの国勢調査局 (U.S. Census Bureau)から取得しています。 ここ はアメリカだけではなく、 様々な国の人口ピラミッドを見ることができるので、 海外投資家の皆さんにおすすめです。 著作権とかありそうなので、 画像は張り付けませんが、 日本の人口ピラミッドは歪で、10年後は35歳以下の占める割合が低いのが分かります。 20年後は、老人と定年間際の第二次ベビーブーマーがほとんどを占めて、 少しの労働人口で支えられていることになります。 タックスペイヤーである労働人口の割合が減少するだけでなく、 人口も減っていくことにも着目しなければなりません。 自分の老後のさらに先はもっと深刻です。 一人っ子政策の中国と比較しても深刻なのが分かると思います。 一方アメリカは将来にわたって理想的な人口ピラミッドを維持しています。 長期投資の視点からすると日本よりはアメリカに投資する方が安定した収益が見込めそうです。

この人口構造の変化が内需に大きなインパクトを与えると思います。 社会保障費のGDP比率は強制的に高くなり、 重税でとても住める国ではないのではないでしょうか。 移民を受け入れると言っても、 どちらかといえば日本の若者が移民してしまうんじゃないでしょうか。 内需がこれから減少することを裏付けるように、日本企業は国内市場に見切りをつけ、 海外市場に活路をみいだそうとアジアやオセアニアの企業を買収していますよね。 余裕があるからじゃなく活路を見出そうとしていると思います。 第一次ベビーブーマーの年金は蓄積してきたものを食いつぶすことで何とかなりそうですが、 第二次ベビーブーマーの年金はどうみても厳しいですね。 我々世代は個人で身を守らないと将来大変なことになりそうですね。

子供が増えない、産めない理由は調査より明らかで、 子育てや教育にお金が掛かりすぎるからが大半を占めます。 ここに手を打たないでどうするのでしょうか。 政策自体の良し悪しではなくタイミングという観点で、 子供手当ては布石として機能すると思ったのですが、 マスコミの誘導により散々な結果となっています。 私が政策を考えるならば子沢山にインセンティブが働くように、 3人目以降にしか手当ては出さないですけどね。 残念ながら少子化対策はタイミングが重要で、 いつかやれば良いといったものではありません。 子育て世代の人口がこれからどんどん減少しますよね。 もうすでに沖にでてしまった泥舟は沈没するしかないのかもしれません。

一方で日本人の国民性的なアドバンテージもあると思いますし、 世界中のどこよりも日本の都市は環境で優れていると思います。 為替が円安にかなり振れることになれば、安価で優れた人材を求め資金が流入するでしょうし、 発展途上国も含めて環境意識がもっともっと高まれば、 環境技術が国を引っ張る新たな産業になるのかもしれません。 とりあえず国政を見守りながら、資金は退避させておく考えです。

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[ 2010/07/16 18:31 ] 未分類 | Trackback(0) | Comment(2) |
こんにちは。私も米株に投資しています。
日本株については、人口ピラミッドを逆手にとって考えるのも一考だと思っています。
医療・医薬です。医薬品や消耗的な医療機器は数量が安定的に増加します。
厚労省が価格決定権を握っていますが、業界と密になっているので、決定的に逆風が吹くことは当面ありません。

現状、ジェネリック議論はブランド薬メーカーに有利に働いていると思います(特許切れブランド薬はジェネリック並みに価格を引き下げる:ジェネリックと特許切れブランド薬が同じ価格なら人は後者を買うと思う)。

医薬品等を患者に負担するのは、結局我々全員なのですから、こういった企業からの厚い配当は、結局負担した社会保険料の還付だという考えで、無能な政治から防衛している次第です。

日本にはニッチな企業ならいい会社はまだあると思います。

とはいっても、どうしても米国企業と比較すると日本企業自体が見劣りしてしまうケースが多いのが実際ですが(笑)。
[ 2010/07/20 10:31 ] [ 編集 ]
gonchanさん、こんにちは。

私も医療は日本の大きな産業に成長すると考えています。
医療機器や医薬品は良い投資先と思いますね。私も結構調べたりしている業種です。
高齢化もそうですが、日本の場合これから10年くらいはアジアからの医療需要があるかもと思っています。
人間ドックとか中国などアジアの富裕層が受けにくるパターンですね。

おっしゃる通り日本には良い会社が沢山あります。ただ社会はつながっていて、内需が細っていく場合は、成長する分野も多少なりに影響を受けるわけで、どうせならば内需が安定している国の同業種の企業に目が行ってしまうんですよね。

これからは間違いなくアジアの時代で、日本は地理的な優位性があると思います。
ただ社会の変化にあわせて、規制を設けたり、規制緩和を迅速に行う必要があると思います。
今の政府にどれだけタイムリーに政策を打ち出せるかは微妙ですね。
内需は期待できないので、これからは外需をいかに取り込んでいくかが重要だと思います。
とりあえず中国人向け個人観光ビザが7月より緩和されていますが、これがどのような影響を及ぼすか今注目しています。
[ 2010/07/20 12:22 ] [ 編集 ]
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