ドル使い

アメリカに旅行して、アメリカで買い物して、アメリカで投資するための話: 海外FX・海外証券会社・海外銀行を利用した海外投資の話題を中心に、海外旅行や個人輸入で外貨運用益を消費するための情報も紹介します

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海外株式での損益の翌年への繰越

例えば、今アメリカでの株式売買で300万円ほどの利益があがっているとすると、 このまま年を越すと20%の分離課税ですので、60万円ほど税金を納める必要があります。 アメリカに資金がありますので、60万円分のドルを日本に送金して納税することになると思います。

日本株では信用取引を使って行う一種の節税(先送り?)方法なのですが、 アメリカ株の場合、margin accountで同様の手法が使えます。 その方法は、ある株式を両建てすることで損失を作り出し利益と相殺させるものです。

具体的にはどの銘柄でも良いのですが、 流動性があってある程度ボラタリティがある銘柄をまず選びます。 例えばIntel Corporationを選んだとします。 INTCを30,000株ほど買い注文(buy)と、空売り注文(sell short)を同時に出します。 例えば買いが20.10で約定、売りも20.10で約定したとします。 利益が33,000ドルすでにあがっていたとして、 今回の取引で33,000ドル損をするためには、 買い建ての方が1.10ドル下がるか、売りが1.10ドル上がるかで決済すれば良いわけです。 と言うわけで、買い建ての方に19.00ドルでStopの売り注文を、 売り建ての方には21.20ドルに返済売り(Buy to Cover)を出しておきます。 同時に19.00ドルに買い注文、21.20ドルに空売り注文も出します。 年内に株価が19.00ドルになったとします。 そうすると買い建てが決算されて33,000ドルの損失に、 売り建ては33,000ドルの含み益、新しい買い建ては利益損失ともになしとなります。 このまま年を越すと、昨年の利益は無かったことになりますので、 税金は納める必要はありません。 年を越してから、売り建て、買い建てともに成りで決算します。 その時株価が19.50ドルであれば、売り建ては18,000ドルの利益、 買い建ては15,000ドルの利益で、33,000ドルが戻ってきます。 当然手数料がありますのでその分は損失になりますが、60万円よりは断然安いと思います。

この方法は利益があがっているときだけでなく、損失がある場合も同様にできます。 海外の証券会社を使うと、翌年以降に損失を繰り越せないのですが、 この方法を使うと、永遠に損失を繰り越せます。

留意しておきたいこととしては、株価が予想したボラタリティとならない可能性、 意図した約定価格とならない可能性などがあり、 場合によってはコストが思いのほかかかる可能性があることです。 あと資金管理が重要になりますので、慎重に計画して実施する必要があると思います。

また日本株と損益通算もできますので、同じような取引を日本の信用取引でしても良いですよね。

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[ 2009/12/03 07:53 ] 米国株 | Trackback(0) | Comment(0) |
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