先月は仕事でシリコンバレー周辺に居た関係で、ブログが更新できませんでした。 今回の出張で、どうせ会社の金ということでレンタカーにナビをつけてみました。 道を覚えることは、脳の原始的な部分に働きかけるので、 文明に頼りたくないというのが私の持論ですが、 運転も仕事ですので、迷うと能率が落ちますので今回は頼ってみました。
個人だと絶対に予約しないHertzを使ったのですが、ナビは一日13ドルほどしました。 Hertzのナビはネバーロストという名前で提供されています。 早速車に乗り込んで、日本のナビのように電話番号でも入れてと思ったのですが、 操作性は全然違います。 まず起動がとても遅いので、ちょっといらっとしますね。
起動すると、Address/Intersection, Yellow Pages, Previous Destinations, Hertz Returnsなどが表示されます。 住所がわかっているならば、Address/Intersectionを選択します。 ちょっと買い物という場合は、SafewayとかをYellow Pageで探したりできます。 オフィスやホテルなどは、一度入力した後はPrevious Destinationsから探します。 最後レンタカーを戻すときはHertz Returnsから借りた場所を選択します。 そうしてShortest Timeを選択すれば、最短時間ルートをナビしてくれます。
走りやすさとか、風景とかは考慮してくれないのは日本のナビと一緒ですね。 結局ナビの言うことを無視していると、何度も曲がれと催促するところも一緒ですね。 Yellow Pagesで便利と思うことが結構あったのですが、自分の場合一日13ドル払うのであれば、 地図で十分かなと思ってしまいます。 だけど運転に慣れていないなかったり、全く知らない土地であれば価値がありそうですね。 日数が少ないのであれば、時間も節約できて、料金もさほど増えないから良いかもしれませんね。
アメリカに旅行する際に毎回レンタカー会社をどこにするか迷います。 私の場合は、お気に入りもあるのですが、 長期間借りると結構な値段になりますので料金やキャンペーンなどの割引を考慮して決め ています。 基本的に日本の営業所を通して予約できる保険と税金とガソリンが含まれていて現地決済 のものが、 結果的にお得な場合が多く、よく利用します。
以下は主要なレンタカー会社の個人的な見解です。
自動車損害賠償保険だと補償限度額も補償範囲も非常に狭いですので、この追加自動車損害賠償保険に入ることで補償限度額をアップできます。補償限度額は100万ドルくらいにアップされます。是非入っておきたい保険です。
盗難、破損など借りた車に生じた損害に対する保険です。これもできれば入っておきたい保険です。
契約者と搭乗者全員に対する保険です。クレジットカードの付帯保険もありますので、家族特約ありのクレジットカードをお持ちで、搭乗者全員が家族の場合は必要ないでしょう。家族特約が付いていないクレジットカードしかお持ちでないならば、この保険に入る必要があると思います。
携行品の損害補償です。これもクレジットカードの付帯保険でカバーされるので、家族特約ありのクレジットカードをお持ちで、搭乗者全員が家族の場合は必要ないでしょう。